CODOMODUS sylvain Workshop 2017 Stop Motion Animation








夏期休暇特別企画 映像ワークショップ 平成29年8月7.9日 1200×1800(㎜)の大画面に十数名のコドモたちが絵具等を用いて自由に色を置いていく様を上から定点カメラで撮影し、それらをつなげることで彼らの「生の表現」を映像化することができました。 始めは多くの子が映像の原理を理解することができず、途中でみんなの心が折れそうになる場面も見られましたが、作業を進めるうちに彼らの意識は次第に変わっていき、中盤辺りから全員で話し合い、協力し合いながら、楽しく撮影を進めることができました。 撮影時間は両日合わせて合計6時間程。 しかし映像作品になると、たった1分! 今回のワークショップでアニメーション制作に膨大な時間が費やされている事実を知ることができたと思います。 これによって世の中に存在するアニメーションに対する彼らの観方も大きく変わったのではと思います。 近年は自己表現することの大切さが軽く見られるコトが増えたように感じます。 コドモたちには創作活動を通して、自分を表現するコトの「大切さ」「大変さ」「素晴らしさ」を知ってもらえると嬉しく思います。 NPO法人ラマモンソレイユ ボーダーレス アート スタジオ コドモダス シルヴァン YouTube引用